2019年の話をしよう

いわゆる、今年の抱負、というものを語ろう。
年始に話すにはもってこいな話だよ。


でもね、その前に2018年の総決算をしよう。
私の2018年の話をしよう。

私の2018年は私にとってのVR元年だった、というのがとても平易で簡潔な話だ。ありきたりだよ。とても、とても。
多くの人にとってこれまで以上にVRというものに主にVTuberを通して知った、体験した人が多いと思う。だから、とてもありきたりな話だ。

私のこの一年にはどの話の根底にもVRが影を見せる。いや、むしろこの一年のすべての話がVRから伸びた枝の話だ。

まず、2018年に入って始めにやったことは3Dモデルの作成だった。
言わずもがな、VRChat用だ。
VRChatでの使用可能なモデルを使用してみたりしたが、どうもしっくりこない感覚があった。もっと言うなら、他の誰かが使っているモデルと同じものに自分のアイデンティティー与えていく、という行為ができなかった、という話だ。もっともこれはマイナー厨をこじらせたオリジナル至上主義者の話なので、もっとガンガン配布モデルとか使っていこうな。あるいは配布モデルでももっと改変を徹底的にしていけば違和感なく、自分のアバターとして使っていけるのかもしれない。いくつか有料モデルを購入しているのでいつか改変をして使えるようになりたい。

その後、形式上VTuberになった。とはいえVTuberになった目的がVTuberになりたい、だったのでその後まともに活動をしていないけれど……。

あと、Unityに本格的に触り始めた。何回か触ってはチュートリアルをなぞって満足していただけだった。本格的に触ることになった理由はやはりVRなわけで、やはりVRに始まりVRに終わる一年だったと思う。

あぁ、でも一年の終わりは結局3Dモデルに回帰してきたわけだから3Dモデルに始まり3Dモデルに終わる、という方が正しいのかな。


これで私の2018年はおしまい。
わかっていたけれど、ほとんど3Dモデルに費やしたていた。惜しむべくはクオリティが……。


では、2019年の、未来の話をしようか。

確定しているものとして3月のバーチャルマーケット2がある。
400オーバーのサークルが参加するとても大きなイベントだ。このイベントの1サークルとして参加する。
まずは、ここに向けてアバターを仕上げていく。あとは武具を一つ作成したい。
だから2019年も3Dモデルから始まる。

その次は自分用のモデルのディティールアップを行いたい。自分用のモデル、というのは火奏モデルのこと。まぁ、このモデルは永遠にアップデートを重ねていくのだろうね。

あとは、Unityか。
BeatStreamというゲームを覚えているかな。もうサービスが終了してしまってどこにいってもプレイすることができない音楽ゲームなのだけれど。
私はこれがとても好きでね。
だから、私は蘇らせようと思う。
そのための要素はもう揃っている。だから、あとは行動を。

そしていい加減VTuberとしてまともに活動をしたいかな。
なにをするのかはまだ決めていないけれど、なにかをしたい。

そういったところかな。
あぁ、あとはVRな感じのお仕事に転職をですね……。まぁ、この話は裏で勝手に進めるでしょう。

だから抱負としてはどうなるのだろう。
結局、やっていたことをやり続けるだけなのだけれど。
ああ、だから、これはあれか。

去年の私を超える。

これが抱負になるんだ。
とてもありきたりな2018年を過ごした、ありきたりな2019年の抱負。
身の丈に合っているよ。

でも背伸びぐらいは、ね。

ああ、でもその前に下書きで止まっている記事をきちんと形にしないといけないか。